Q.主人のことで、ご相談させていただきたく、書きこませていただきます。こちらのHPは前立腺炎について分かりやすく書かれており、非常に参考になりました。前立腺炎と不妊の関係についてです。主人の場合は、前立腺炎の症状は感じていないのですが、不妊の検査のために泌尿器科を訪れたところ、慢性前立腺炎とそれによる精子の運動率の低下を指摘されました。(運動率が10%代と非常に低かった)前立腺炎から副睾丸炎を引き起こすことで、不妊につながるというような記載がありましたが、これは、運動率の低下とも関係があるのでしょうか。現在はオラセフにより慢性前立腺炎の治療を行っています(今週始めから内服)が、平行して不妊の治療も必要なのか、それとも慢性前立腺炎の治療がうまくいくことで、運動率もあがるのか、見通しが持てずに不安です。似たような経験をお持ちの方や管理人様、アドバイスをお願いします。
A.両方の副睾丸炎によって不妊症となる時は、無精子症(精液のなかに精子が1匹もいない)になります。運動率の低下は、前立腺炎の治療でよくなる可能性があります.