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リンパ節転移の確率も16%との事で、リンパ節郭清をして確かめるとのことでした。
Q. はじめまして。63歳の父の事についてうかがいます。
PSAは21.9、生検では10ヶ所のうち7つが陽性でグリソンスコアは6といわれ、それから
判断すると(直腸診の結果も踏まえて)皮膜を肥えている確立が高く、放射線を勧められました。
リンパ節転移の確率も16%との事で、リンパ節郭清をして確かめるとのことでした。
スコアからの確率ので皮膜を越えているな否か、また手術をしないという判断は一般的なのでしょうか。CTではリンパ節転移はないとのことでした。
リンパ節転移がなければ放射線を単独でやるということでしたが、ホルモン療法との併用はしなくていいのでしょうか。
よろしくお願いします。
A.リンパ節郭清までしてリンパ節転移がないことを確認しておけば、ホルモン療法の併用はPSAが放射線だけで下がりきらない時の奥の手にとっておいたほうが良いと私も思います。
Q.早速の回答ありがとうございました。
また何かありましたらよろしくお願いします