横浜市緑区港北区精液検査
(病名)男性不妊症
不妊症とは結婚後2年経っても妊娠しない場合をいい、夫の側に原因があるものを男性不妊症といいます。
当院では初診時に精液検査と、精嚢エコー(精液検査で無精子症だった場合のみ)を行います。
院内でお渡しする容器に精液を採取していただきます。院内で取れない方は、容器を自宅に持ち帰り、採取後1時間以内にご持参下さい。
コンドームには、消毒液が付着しており、精子が死んで正しい結果が出ませんので、直接容器にお取りください。
連日射精すると精子濃度が下がりますので、3-5日間の禁欲の後、来院ください。

精巣上体・精嚢など、精子の通り道に異常を認めない無精子症では、次の検査は、精巣生検で精子が存在するかを調べることになります。
精巣生検は局所麻酔でできる検査ですが、治療に直結するので、TESE(精巣内の精子を採取して顕微授精を行う手技)のできる施設に紹介しています。
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