愛と誠


[木村泌尿器皮膚科公式ブログ](2012年春)

Wikipediaによりますと、
『愛と誠』(あいとまこと)は、梶原一騎原作・ながやす巧作画の漫画。1973年3・4合併号から1976年39号まで週刊少年マガジンに連載された。
私が東大生だったのが1972年から1978年までですから、大学生時代に愛読していた漫画なわけです。
毎週、少年マガジンを買うほどの、おバカ学生ではありませんでしたが。
ロッキード事件が起きると、ヒロイン:早乙女愛のお父さんが、丸紅の社長。
ヒーロー:太賀誠の敵の不良のお父さんが、児玉誉士夫。
あと誰かのお父さんも、小佐野賢治のようなキャラになって行ったのを覚えています。
梶原一騎は、ロッキード事件が起きるのを予想していたのか、みたいに、見事に辻褄が合っていたのを覚えています。
西條秀樹主演で映画化されましたが、さすがに見ることはありませんでした。

で、『愛と誠』という映画が最近リメイクされたのをさとちんさんのつぶやきで知りました。
さとちんさんがブログで、「踊りが壊滅的にださい」と書いていました。
リンク先のここから早乙女愛の踊りを見ることができました。

本当にダサくて、愛おしく感じました。
雨の木曜日に見に行かなければ。

この映画が対象にしているのは、やはり、私の世代?

[木村泌尿器皮膚科院長日記一覧]