It's a small world


[木村泌尿器皮膚科公式ブログ](2012年春)

春の嵐で閑古鳥の日があれば、その反動で混む日もあります。
昨日は、診療開始時間の9時半までに8人の患者さん。
そのうち4人が新患で、3人が1年以上ぶりの方。
8人目の患者さんの診察を始めたのは10時半。
この病気の診療は、皮膚科のシルバーセイントには難しい。
北部病院にお願いしたほうがよいかな、と伝えたら、
北部病院の診察券を持っているので、朝イチで北部病院に行ったら、
紹介状がないのなら、開業医へ、と言われ、当院を紹介されたとのこと。
9時半にすぐ見ることができていれば、すぐ紹介状を書いて持たせれば、受付時間に間に合ったでしょうが、
もう、受け付けてもらえないでしょう。
なので、事情を説明して受けてもらうことに。
連携室に電話して、内科受付(膠原病の疑いと伝えたので)に回されて、ドクターが出てくるまで、
ちゃらら~ら~ら、ちゃらら~ら~ら、
It's a small worldのオルゴールを聞いていました。
ドクターに取り次いでもらって緊急患者をお願いするには、
ドクターが電話するのが礼儀なので、私が電話口で待ってました。
診察をOKしてくださった先生、ありがとうございました。
9時半過ぎにいらした患者さん、お待たせして済みませんでした。
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