在宅自己導尿
たな卸資産倍増のもう一つの要因は、在宅自己導尿のカテーテルでした。
患者さんの増加に伴い、在庫も
女性用の13cm
男性用の28cm
男性用の33cm
男性用で入りにくい人用のチーマン型
男性用で容器が折り曲げられてポケットに入れやすいもの
の5種類に。
一回ごとに使い捨てるディスポーザブルカテーテルも
女性用の15cm
男性用の33cm
の2種類を300本ずつ在庫する事に。
尿道に留置したままにするフォーリーカテーテルも最初はFr.16(直径が5.3mmのもの)だけでしたが、今年からFr.14(4.7mm)も在庫する事に。
そういえば、昔勤めていた病院では、外来のレセプトを外部のプロにチェックしてもらっていましたが、あるとき、外来でフォーリーカテーテルを交換している人たちのレセプトに「24時間以上留置しないと査定されます。」との付箋が。
レセプトチェックのプロは、外来でフォーリーカテーテルを入れられた人が入院しないで、そのまま帰宅するのが理解できないようでした。
「管を入れたまま帰宅するんだ。」と説明してもなかなか分かってもらえませんでした。入院患者さんのレセプトチェックのプロだったのかもしれません。
フォーリーカテーテルの実物を見たことがなければ、留置した人が普通に仕事している姿は想像できないでしょうけど。
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