ドラマヒーローVsスーパーローテート
我が家にネットできるパソコンは3台ありますが、
皆が使うのはリビングにあるパソコン。
2階の自分の部屋にこもるのは面倒なので。
リビングの食卓の上には医師国家試験のお知らせが。
2月16日から2月18日だそうです。
30年前は4月で、合格通知が5月下旬でした。
いつからか、3月中に合格発表がされて、
4月から医者として働けるように制度が変わりました。
30年前より分子生物学など学ぶ事が増え、
でも解剖学や病理学は今も同じカリキュラムで
でももうすぐ、国試。
というわけで、娘は受験生。図書館で勉強し、
最近の帰りは10時過ぎ。
でも今日はたぶん10時に帰ってくるでしょう。
先週は10時ちょうどに帰ってくるなり、
「医龍2をつけて!」
なので私も最初の10分ぐらい見ました。
医龍2の第3回でガーゼが出てきたところで、
私がテレビを切ったら、娘が「付けといて!」
その後、見てるようです。
娘の同級生で見ている人も多いとか。
財前教授もDr.コトーも外科医。
昔ならテレビのヒーローに憧れてそのまま外科に入局
なんて流れもあったかも。国試が終わるとすぐ入局の時代なら、
「いやあ、医龍に憧れて心臓外科に入局してしまいました」
って言う医者がいたかもしれません。
でも、スーパーローテートできる今は、外科に6ヶ月ローテートしているうちに
シュルシュルシュルシュル・・・<闘志がしぼむ音(ここのパクリ)
外科医になる人がいなくなるんです。
先週の医龍2には大鶴義丹が出たそうです。
主題歌はサザンのエロチカセブン、
常盤貴子がCSWの役をやって話題になったドラマに出てましたよね。
CSWはコマーシャル・セックス・ワーカーのことです。
カルテに「風俗嬢から感染」と書くより、
「CSWから」と書くほうがスマートでしょ。
大鶴義丹、そういえば最近見かけませんでしたね。
今日もちょっとだけ、医龍2を見てみます。
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