腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波医学会専門医。
今日は診診連携の会と病診連携の会があります。
ダブルブッキングしてしまいましたので、途中で移動の予定です。
7ー8月の初来院数は302人で、泌尿器科患者が70%,男性皮膚科が20%,一般皮膚科が10%でした。
7ー8月の医院からの紹介12人、病院からの逆紹介9人、医院への紹介14人、病院への紹介23人。
他院からの紹介が21人しかいないとなると、
少なくとも集患については医療連携は重要ではない、
という結論になってしまいそうです。
しかし、医院からの紹介というのは、紹介状なし、口頭のことが多いので、
把握できていないものの方が多いと思います。
特に同じビルの先生から勧められた人は、
いちいちあすなろ先生の紹介です、
とは言わないかも。
一方、病院とのやりとりは文書ですので、正確に把握できます。
大雑把に言えば、紹介してもらうのは、開業医から、
紹介するのは大病院へ、という感じでしょうか。
というわけで、顔が見える連携を目指して、両方の会に出席します。