腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波医学会専門医。
都筑区医師会は、訪問看護と訪問介護はすでにスタートしていました。
なので、居住スペースのある建物さえ建てれば、 看護小規模多機能型居宅サービスは開始できます。
土地は第2駐車場を当てます。
横浜市から3200万円補助金が出るので、借金は不要です。
蓄えがあるのです。
私は医師会にお金が余っているなら、
会費を下げてほしいと思うのですが、
みんなが真剣に議論していたのが、
どうやって都筑区の地域包括ケアシステムを構築するか、
だったので、そんなことは言い出せませんでした。
事業収支では黒字になるとの予測でした。
でも、全ての事業所が黒字になるようだったら、
次回の介護報酬改定で引き下げになるでしょう。
今年の春の改定では、特養が黒字なので、特養の報酬が削られました。
何度か書きましたが、借金の元金返済は経費とは認められません。
利子のみが経費に計上できます。
つまり黒字でなければ元本は返済できません。
1回限りの3200万円の補助金に釣られて、
借金までして参入すると、梯子を外されるかも。
黒字になると報酬が減らされる事業に手を出せるのは、
元手が豊富、土地も持っている法人だけではないでしょうか。