腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波医学会専門医。
11月12日(木)は自宅でザルティアWebカンファレンスを視聴。
木曜なので19時から聞けました。
講師は岐阜の院長先生。
α1ブロッカーが副交感神経末端に作用してNO(一酸化窒素)の分泌を促しているという話は初めて聞きました。
ユリーフなどのα1ブロッカーは交感神経末端から分泌されるアドレナリンをブロックする薬ですが、
動物実験で副交感神経からのNOの分泌を増やす作用もあるとわかったそうです。
NOの働きを助けるのがザルティアですから、
両者を併用すると相乗効果が期待できそう、とのことでした。
タダラフィルには抗炎症作用もあり、質疑応答では、
ある症候群にもザルティアが有効との話が出ました。
でも、私は前立腺肥大症以外の目的にタダラフィルを処方するのなら、
シアリスにすべきでは、と考えています。
ただでさえ、ある症候群でよくヒットする私のサイト。
「その病名 + ザルティア」でヒットするようになったら大変です。
なので、「◯◯◯ ザルティア」でヒットしないように気をつけて日記を書きました。