腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波医学会専門医。
開業医仲間での飲み会。
医師会の重鎮の先生を除けば、ほとんど私より年下。
年下なのに開業医としては先輩で、仕事においても趣味においても経験豊富。
ここにおられる先生方は何歳の時に開業したの?
そんなに若い時からですか!
ならば、この経験の差は仕方ないか、と思うわけです。
ところで、その歳の頃、私は何をしていたか。
医師免許 1978年 医者0年 25歳
医学博士 1984年 医者6年 31歳
東大医局長 1989年 医者11年 36歳
東大講師 1994年 医者16年 41歳
開業 2005年 医者27年 52歳
40代前半までは研究職を目指していたわけで、ゴルフが下手なのも、会員権やベンツを持っていないのも仕方ない。
医局長の辞令があるのは東大だけだそうです。
東大紛争のせいで医局長が管理職に取り込まれた?
医局員という、定義が不明瞭な(国家公務員ばかりではない)集団の選挙で選ばれた人間が官位を授かるというのは確かに不思議です。
履歴に書いてもよいのですが、故あって私の履歴にはまだ書いていません。