泌尿器科医・木村明の日記(2016年7月15日)

腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波医学会専門医。

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骨粗鬆症性骨折講演会＠青葉区医師会

骨粗鬆症性骨折のリスクのある人に処方される薬の継続率が50%未満という話、過活動膀胱に似ていました。

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第2水曜は青葉区医師会館での講演会に参加。

第1演題「骨粗鬆症性椎体骨折に対する治療　～骨粗鬆症の診断から治療・手術まで～」

第2演題「骨粗鬆症性骨折の根絶を目指して　－骨粗鬆症リエゾンサービス」

前半は昨年9月と同じ先生。

後半の講師は昨年9月に過活動膀胱の講義をした先生と同じ病院の整形外科医。

ちなみに共催メーカーも同じ。

後半は、骨粗鬆症性骨折のリスクのある患者さんに服薬を継続してもらうためのリエゾンサービスの話でした。

1年後の服薬継続率が50%未満という話、過活動膀胱に似ていました。

お二人とも熱のこもった講演で、座長も積極的に発言され、懇親会が始まったのは9時半でした。