SIU2023膀胱がんの研究・治験

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オンデマンド配信されている2023年のSIU。

メニューの2番目の泌尿器癌の治験に分類されている5個の動画のうち、5番目の、

2023 B2B GU Cancers Triad: Bladder Cancerを視聴。

内視鏡画像をAIで診断する試み。

症例を数例提示し、パネリスト達が次に行うべき治療を議論するコーナー。

免疫チェックポイント阻害剤を使った進行中のRCTの紹介など。

転移ありの膀胱がんの化学療法はこの20年進歩していない、とのこと。

私が開業してそろそろ20年。

私の勤務医時代とレジメンは変わってないみたい。

紹介された試験についての4人のコメンテーターの発言。

最後は全体座長のPeter Colin Victor Black先生による、

非浸潤性膀胱がんのBCG以外のオプションについて。

免疫チェックポイント阻害剤とゲムシタビンの紹介。

ゲムシタビンは私が知らない抗がん剤。

2011年に登場した薬だから、私が知らないのは当然でした。

2024年2月24日