腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波専門医。
メニューの3番目のB2B(基礎研究の臨床応用)の6個の動画のうち、4番目の、
B2B: Bench-to-Bedside Uro-Oncology: GU Cancers Triad Meeting - Prostate Cancerを視聴。
前立腺がん。
PSAとMRIの比較
イギリスでPSAかMRIのどちらかで異常があれば生検を行った試験。
PSA>3では感受性41%、特異性81%、
MRI PI-RADS4では感受性65%、特異性82%
ダヴィンチ手術後の腹圧性尿失禁。
6%~69%と差がある。
患者側(例えばパーキンソン病)や医者側(手術経験数)による。
Posterior reconstruction(後壁を縫合することで、膀胱尿道吻合部のテンションを下げる)が有効。
術後骨盤底筋体操も有効。
ウロダイで排尿筋の過活動を見つけることも有効。
リンパ節郭清はPSMA PET時代には不要だとのディベート。
リンパ節郭清は肺塞栓、リンパ漏などのデメリットがあるのは確か。
リンパ節郭清はPSMA PET時代でも必要だ。
PSMA PETにも偽陰性がある。
ロボット手術が進歩すれば、手術合併症は少なくなる。
Biochemical rennurence(PSA再燃時)の対応。
リュープリン単独+Enzalutamideが推奨されるが、
落ち着いていれば、Enzalutamideを中止することもOK。
PSMAを使った放射線治療。
Lutetium117についてオーストラリアの医師が解説。
2025年7月25日