ニキビの原因

ニキビ(尋常性ざ創)の原因は、毛穴のつまりと皮脂の過剰分泌です。 毛穴がつまるとめんぽう(コメド)という状態になります。アクネ菌による炎症が加わると赤ニキビになります。

ニキビの治療

にきびに対して保険診療で行えるのは、アクネ菌をおさえるための抗生物質(アクアチムクリーム・ダラシンTゲルなどの外用薬か、ミノマイシンなどの内服薬)と、色素沈着をおさえるビタミンCの内服薬のみです。
にきびの最初の原因が皮膚の角化で毛穴がふさがれることである以上、アクネ菌を抑える抗生物質だけでは抑え切れないことも事実です。
毛穴を開くためにはケミカルピーリングは有効な手段です。

ケミカルピーリングとは

ケミカルピーリングとは、皮膚に酸性の薬品を塗り、皮膚表面の古い角質や汚れを取り除くことです。
高濃度(20-40%)のグリコール酸をハケで顔にぬり、数分後に中和剤をぬって液を中和させます。
1回ではあまり効果がなく、1週間以上間隔をあけ、連続して5〜10回施術する必要があります。
保険がきかないので、自費診療となります。 ピーリングでは、高濃度のグリコール酸を使うため終わってから1週間くらいはお肌がガサガサしたり皮が剥けたりします。
また次のピーリングまで時間が空くのでその間に新しいニキビが新生してきてしまいます。

当院の方針はホームピーリング

それなら通院の必要もなく自宅で行えるホームピーリング剤でピーリングを毎日行なうのが良いのでは、と考えています。
当院では、サンソリットのフルーツ酸配合石鹸「スキンピールバー」の販売を行っております。 サンソリットの「スキンピールバー」は、フルーツ酸によるソフトなピーリングが自宅で簡単にできます。 フルーツ酸の濃度によって、ピーリングの強さが分かれているので、自分の肌質によって使い分ける事ができる点が、スキンピールバーをお勧めする理由です。

サンソリット スキンピールバー

フルーツ酸AHAを0.6%・1.0%・2.0%配合したものと、ハイドロキノンを加えたものの、計4種類があります。 石鹸の中に含まれるフルーツ酸AHA(グリコール酸)により角化でふさがれた毛穴を開きます。 古い角質を取り除き、皮膚のターンオーバーを助けます。 ハイドロキノンを配合した石鹸には、メラニン色素の合成を阻止する作用もあります。
<使用法>
クレンジングによりお化粧を落とした後に、石鹸を泡立て、額、鼻の周囲、続いて頬、顎にのせます。 その状態で、30秒〜2分ほどおきます。

スキンピールバー使用中のスキンケア

スキンピールバーで洗顔した後には、化粧水・乳液の前に、まず当院で処方した、抗生剤入り軟膏をニキビの部位に塗ってください。
その後に化粧水を顔全体に塗ってください。 使用する化粧水については、低刺激でアルコールフリーのものを、乳液については、オイルやアルコールを含まないものをご使用ください。
ピーリングの最中はメラニン細胞の活動も活発化することより、ニキビの赤みがシミに変化しやすいので紫外線対策が必要です。 ファンデーションには紫外線散乱剤入りのものをご使用ください。ニキビに負担をかけないサラサラした感触のものも販売されています。
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