
ダレンカプセル | |
ニポラジン錠 | |
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真皮にいる肥満細胞がヒスタミンを出したときに起こる症状が蕁麻疹ですが、
鼻腔や結膜にいる肥満細胞が、花粉の刺激でヒスタミンを出したときに起こる症状が花粉症です。
上の表に載せた薬は、花粉症の治療にも用いられます。 肥満細胞が出すヒスタミンの働きを抑えることが、蕁麻疹・花粉症の症状を和らげるわけです。 では何のために肥満細胞は存在するのでしょうか? 肥満細胞は、体を外的から守る白血球の一種です。 体を一国に例えるなら、肥満細胞は、国境を警備している監視員のようなもので、敵が侵入したのをサイレンを鳴らして軍隊全員に知らせているのです。 真皮の肥満細胞がヒスタミンを分泌するとかゆくなって、掻きたくなりますが、掻くことにより、吸血している蚊や、侵入しようとしている寄生虫を追い払うことができるのです。 鼻腔の肥満細胞がヒスタミンを分泌すると鼻水、くしゃみが出て、侵入しようとするウイルスや細菌を追い出すことができます。 結膜の肥満細胞がヒスタミンを分泌すると涙が出て、侵入しようとするウイルスや細菌を洗い出すことができます。 問題なのは、正義の味方・肥満細胞が、花粉を敵だと誤解していることなのです。 |