院長が勤務医時代に作ったサイト
ホルモン療法などで比較的対応しやすい、長生きもできる
Q. 父(86歳)が健康診断でPSAが30.8あることがわかり、前立腺癌の検査を受けることとなりました。現在自覚症状(排尿異常、発熱)はなく元気ですが、ショックを受けています。
小生は転移がなければ、ホルモン療法などで比較的対応しやすい、長生きもできると元気付けていますが、今後の心構え、治療の方法などについてお教えください。尚医者はがん細胞は摘出せず、治療を行いたいとの意向です。
A.86歳であれば、ホルモン療法だけで充分寿命を全うできると思います