院長が勤務医時代に作ったサイト
PSAの値で一喜一憂の毎日です。
Q. お忙しい所、済みません。昨年より主人（50歳）のPSAの値で一喜一憂の毎日です。
昨年11月の集団検診結果PSAが7．5でした。それで近くの市営の総合病院の泌尿器科に行きました。12月７日その時の検査結果PSA9触診の結果は悪くなく。12月18日に生検6ヶ所悪性の物はない。PSA8です。12月25日前回生検後の血液検査の結果PSA値18。1月22日PSA9.8。2月5日PSA7.8。3月5日PSA5.8.
4月9日PSA6.2。（この間東京に旅行）5月14日PSA4.8。この間薬は、出ていません。今までと同じように生活しても良いとのことでした。しかし、お酒の量とか、食生活､健康食品とかは、気をつけていました。ところが医師から､悪性のものがあったらここまては、値が落ちないでしょうと言われすっかり安心してもとの生活(酒量とか）に戻っていました。今回6月20日の血液検査の結果PSA値8.8です。これは、やっぱりガンがあるのでしょうか。もともと肝臓の値が少し（治療が必要なほどではない）悪いのですが。担当の医師からは手術すればいいんだから、後遺症もなく2週間位の入院でもとより元気になるよと言われるのですが。そうは、いかないと思うのですが。ガンセンターに行ってもっと詳しく調べた方がいいのでしょうか。よろしくお願いします。
A.6ヶ所生検の手技は医療機関で差はないと思います。