にきび
尋常性ざ創(にきび)に対して保険診療で行えるのは、2008年までは、アクネ菌をおさえるための抗生物質(アクアチムクリーム・ダラシンTゲルなどの外用薬か、ミノマイシンなどの内服薬)と、色素沈着をおさえるビタミンCの内服薬のみでした。
にきびの最初の原因が皮膚の角化で毛穴がふさがれることである以上、アクネ菌を抑える抗生物質だけでは抑え切れないことも事実です。
そしてようやく2008年11月から、毛穴を開くためのディフェリンゲルが保険診療で処方できるようになりました。
ディフェリンゲルは角質層の生成を抑えることにより、 ニキビのもと、コメドを治します。
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