毎年夏休みは海外に行っていました。
3年前に震災があってから、一度は被災地に行かなければ、と感じでいました。 去年、念願だったリュッホについにいけました。 それと、今年3月に母が入院が必要な病気になりました。
それやあれやで、今年は、国内ドライブ旅行となりました。 いずれ旅行記を完成させます。
南三陸町まで行ってきました。 防災対策庁舎も見てきました。
犠牲になった方への追悼の言葉をここに書こうと思っても、 自分オリジナルの文は思いつきません。
語り部の方が、「住民もどんどん減っている。この町が忘れ去られるのが怖い。」とおっしゃっていました。
被災地を見ておきたい、という目的がはっきりしない旅行でも、復興支援旅行になるのかな、と思いました。
防災対策庁舎の前に立って、皆に伝えたいメッセージを作文できなくても、 それでも、被災地の人のためには、少しはなっているのかな。
2014年8月21日