木村泌尿器皮膚科

〒224-0032 横浜市都筑区茅ヶ崎中央51-1 TEL 045-949-3066

超音波医学会専門医。腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意です。 膀胱炎・尿道炎・男子不妊症では、院長自身が顕微鏡検査(尿・精液)を行います。 ここは、院長ブログの原稿倉庫です。

前立腺肥大症勉強会@横浜ベイシェラトン


夜間多尿の原因の一つに睡眠時無呼吸症候群がある。

先週土曜日は横浜ベイシェラトンで、 前立腺肥大症勉強会でした。

28階のマンハッタンルームは狭い部屋で、 聴衆は20人ぐらいでしょうか。

主催関係者に、呼ぶ人を厳選したのか尋ねたところ、 4~6階の大きい会場が確保できないことが判明したので、 案内を中止したんだそうです。

苦肉の策でマンハッタンルームに。 最上階に勉強会ができる場所があるのがわかったのはラッキー。 早めに出席の返事をして正解でした。

夜間多尿の原因の一つに睡眠時無呼吸症候群があるとか、 近日発売のザルティアについてとか、 実践的なお話を聞きました。

懇親会になって、講師の先生と名刺交換に行こうとしたら、 私の名前、 そして私が現東大教授と同級生だということも、 知っておられました。

東大出身だと、腐っても鯛。

私の講演「泌尿器科開業のマーケティングとマネジメント」をDVDで見て下さったのだそうです。 「あんな話を聞いたのは初めだ。」と誉めていただきました。 大変光栄でした。

私の講演の内容は大したことないですが、落語で勉強した話の運び方が良かったのかもしれません。

この写真は横浜ベイシェラトンではなく、自宅で撮ったものです。 講師の先生を思い出すためのキーワードが写っています。

最後に、主催メーカーはザルティアではありません。

[木村泌尿器皮膚科公式ブログ]

2014年4月7日の院長ブログ原稿


ザルティア関連日記。

2014年4月7日
近日発売のザルティアについて
2014年4月14日
いよいよザルティア
2014年6月4日
ザルティアは14日ごとの通院が必要
2014年6月10日
ニトロ製剤とザルティア
2014年6月27日
血流で過活動膀胱にも効く
2014年7月14日
Tadalafilで男性ホルモンが増える
2014年8月1日
尿流率や残尿量は改善しない。
2014年8月7日
膀胱血流を改善し蓄尿症状も改善
2014年11月12日
大岡越前とレセプト審査
2014年11月29日
パンフの参考文献
2015年5月29日
50歳以上にしか処方できない
2015年6月9日
ザルティア長期処方解禁
2015年6月25日
ディオバンとノルバスクの肥大症には
2015年7月17日
PDE5阻害剤が老化を防いでくれる
2015年12月4日
前立腺肥大症に占める処方割合は15%
2015年12月15日
アボルブからザルティアへの切り替え
2017年11月27日
日本新薬と木村明
2017年12月8日
Webシンポは物足りない
2018年3月22日
ザルティアとα1ブロッカーの併用
2018年6月2日
蓄尿症状より排尿症状に効く

ミニリンメルトWeb講演会

サンデージャポン

「夜間多尿の診断と治療」というタイトルのWeb講演会が10月17日(木) 19時から催されたので、自宅で視聴しました。

男性における夜間多尿による夜間頻尿治療薬として「ミニリンメルトOD錠25µg・50µg」が最近発売されました。

ミニリンメルトOD錠120μgはすでに数年前から、夜尿症治療剤として処方されています。

添付文書の効能又は効果に関連する注意の項には、

本剤投与は、以下の精査及び治療等を行った上でも、夜間多尿指数(24時間の尿排出量に対する夜間の尿排出量の割合)が33%以上、且つ夜間排尿回数が2回以上の場合にのみ考慮すること。

と書かれています。

処方前に必要な精査・治療、とは、

夜間頻尿の原因が夜間多尿のみによることを確認し、

夜間多尿の原因となる疾患(高血圧症、糖尿病、心不全、腎不全、肝胆道疾患、睡眠時無呼吸症候群など)があることに留意し、

本剤投与前に血圧測定、心電図、血液・尿検査等の臨床検査や問診等を実施すること。

飲水制限などの生活指導及び行動療法を行うこと。

と書いてあります。

内科を標榜していない当院には、ミニリンメルトの処方はハードルが高いです。

2019年10月18日