超音波医学会専門医。腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意です。 膀胱炎・尿道炎・男子不妊症では、院長自身が顕微鏡検査(尿・精液)を行います。 ここは、院長ブログの原稿倉庫です。
2019年3月13日、新横浜国際ホテルで開かれた「男性疾患の早期診断を考える会」に参加しました。
参加したメンバーを見渡すと、FUFと同じでした。
最初の演題は助教による「生活習慣病とテストステロン」。
第2演題は教授による「PSA検診による早期診断の意義」。
PSA高値で青葉区の大学病院に紹介された患者の、癌が見つかった時、見つからなかった時の、その後の病診連携についての説明。
リュープリンの6か月製剤についての解説もありました。
クリニックの医者としては正直6か月製剤のメリットはあまり感じられません。
リュープリンを注射している患者の多くは、ビカルタミドも内服してもらっていますが、
ビカルタミドを90日処方すると査定された時代があるので、当院では42日処方。
42日ごと来院してもらって、リュープリン12週製剤の注射と、PSA採血を交互に行っています。
リュープリンの6か月製剤を注射して、半年に1回だけ受診してもらうというのが可能なのは、
PSAの結果がすぐわかる病院で、処方薬が不要な患者さんですね。
もしくは厚労省が180日処方を認めるか(船員保険だとOK)。
LHRHantagonistを注射されている患者が当院に逆紹介された場合、LHRHagonist(リュープリン)に変更しても問題ないか、質問させてもらいました。
会には都筑区の大学病院の先生も参加されていて、懇親会で、
「先生の所に逆紹介する時には、ゴナックスをリュープリンに変更してからにしますね。」
と言ってもらえたのが、最大の成果でした。
2019年3月14日
2019年5月24日(金)、新横浜国際ホテルで開かれた「血管内皮機能と排尿疾患」という講演会に参加しました。
参加したメンバーを見渡すと、FUFと同じでした。
講師はアンドロロジーに詳しい先生なので、
生活習慣病とテストステロンと前立腺肥大症や過活動膀胱の相関関係を示すデータをいっぱい見せてもらえました。
2019年5月25日
大雪や母の入院などで、行けなかった篭坂ゴルフ。 木曜日は晴天、ソメイヨシノが3分咲きのなかプレイしてきました。
日曜日にあざみ野ゴルフガーデンで練習していたのに、 すごいスコアになってしまいましたが。
まあ、バンカーで何回打ったかもしっかり数えられるようになったのは進歩でしょう。 その結果、正しいスコアを記録できるようになったと考えましょう。
夜は新横浜国際ホテルのCPPSの勉強会に参加しました。
From here, just for my memory.
I had had a pride that I was No.1 in treating prostatitis.
In 2009, I presented a paper in Sidney. The statistics made me sad.
Nearly half patients stopped visiting me, before treatment finished. My pation tapered rapidly.
In Thursday's congress, a young doctor, who belongs to KKH, showed many evidences which I did not know.
It was a very meaningful congress.
2014年4月19日の院長ブログ原稿