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横浜泌尿器科セミナー＠新横浜プリンスホテル

昨日は雨にも関わらず、多くの患者さんが来院。
休憩をとらず、9時から14時半までずっと診療でした。

患者さんが来ないで、待っている時間が長い日より、
忙しい日の方が、終わった後に疲労感が残りません。

診療終了後、新横浜プリンスホテルで開かれた
横浜泌尿器科セミナーに参加。

内科医も対象に企画された会でしたが、
参加していたのは泌尿器科医ばかり。

話は退屈。早く終わりにして懇親会にして、
って感じでした。

勉強会のあとの懇親会では、
有意義な情報交換が
いっぱいできました。

開業医は入院が必要な患者の治療はできません。
ですから、総合病院に紹介します。

紹介した患者さんについての情報伝達は
正式には、診療情報提供書でやり取りしますが、
懇親会で直接話を聞いたほうがよくわかります。

ですから、学芸会での演技を見守っている親のような、
勉強にはならない会でも、
生での情報交換会として意味があるのです。

こういう会に真面目に出席している医者、
こういう医者を主治医にすべきなんですよ。

つまり、医師会に入会している社交的な医者を
あなたの主治医にしておいたほうが、懇親会で
ちゃんとあなたの情報交換をしてくれるのですよ。

医師会に入会していない先生は、
こういう会に出てこないんですよ。
薬屋さん主催の会だから、参加OKなんですけど。
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