腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波医学会専門医。
突然の衆議院解散で看板屋さんが忙しくなり、朝6時から夜10時までフル稼働している、と、ニュースでやっていました。
こういう時に使う定番の言いまわしが、「企業はうれしい悲鳴を上げていました」。
先月、某健康雑誌に記事を載せていただきました。 原稿料をいただいておきながら失礼ですが、そういう雑誌があるのは知りませんでした。
そんなに発行部数は多くないだろう、なので、記事が載ってもそんなに患者は増えないだろうと思っていました。
ところが、その後、新患が増えました。 新潟から、とか、都内・川崎市から、とか、セカンドオピニオンの方も。
その健康雑誌が、朝日新聞に広告を出していたんですね。 頻尿・排尿痛でお悩みの方へ、みたいな新聞広告がきっかけで、この雑誌を読まれたみたいです。
雑誌というのは定期購読よりは、新聞広告の見出しを見て購入、というほうが多いのかもしれません。
遠方からのセカンドオピニオン希望の方の診察は時間がかかります。
突然忙しくなり、「悲鳴」を上げております。
新患が10人を越える日も出てきて、事業主としては「うれしい悲鳴」なのかも。
2014年12月4日