腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波医学会専門医。
泌尿器科の病気なら私が見ても治せないものは、他の医者が見ても治せない、
でも皮膚科の病気だと私に治せなくても、皮膚科専門医が見たら治せるかも。
自信がない診療はしたくないと思い、
皮膚泌尿器科で開業したものの、
皮膚科は男性皮膚科に限ることにしました。
というのは、同じ高校を卒業して、今東京近辺にいる医者が集まった会での、私の挨拶。
当院の名前が木村クリニックだったら、ばっさり皮膚科の看板を降ろすところですが、
木村泌尿器皮膚科という名前を変更するのは大変そう。
通帳とかも変えなければならないし。
標榜変更して2年。
Googleで、都筑区 皮膚科で検索しても当院は出てこなくなりました。
クリニックの名称に皮膚科が入っているのに、表示しないとはGoogleさん、さすがです。
11年前の開業時。
落下傘開業、しかもニュータウン。
泌尿器科単科標榜など考えもしませんでした。
画像は別のサーバーへ預けました2年前に標榜変更してから、新患数は3割減です。
泌尿器科の割合が7割、1200人。
新患が2400人の頃は泌尿器科の割合が5割。つまり1200人。
自信がない分野をそぎ落として、ここから再スタートです。
2016年1月2日