泌尿器科医・木村明の日記

木村顔

腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波専門医。

1月16日は午後5時まで


2週間後の1月16日(月)は午後5時で診療お終いです。東大の勉強会に出席します。横浜で開業医向けに開かれる勉強会は、前立腺肥大症か、過活動膀胱ばかりなので。

東大

気が早いですが、2週間後の1月16日は午後5時で診療お終いです。

東大の勉強会に出席します。

横浜で泌尿器科開業医向けに開かれる勉強会は、前立腺肥大症か、過活動膀胱ばかり。

残念ながら、この3年ぐらい、治療法に進歩はありません。

そのためか、最近は泌尿器科医が内科医向けに前立腺肥大症・過活動膀胱の薬物治療を説明する会になってきました。

それと、ベイシェラトンで年2~3回開かれていた会は昨年退会しました。

なので、月1回開かれる東大の勉強会に参加します。

勤務医向け、若き研究者向けの内容なので、新鮮です。

12月は排尿機能学会に合わせて来日された海外の先生の話でした。

1月は四国から、2月は東北から講師を呼んでいるようです。

7時に文京区に着くよう、午後5時0分に受付終了です。

2017年1月2日


今日の午後は2時から5時まで


1月16日(月)は午後5時で診療お終いです。東大の勉強会に出席します。7時に文京区に着くよう、午後5時0分に受付終了です。

本日はプレミアムマンデーです。

午後5時で診療お終いです。

東大の勉強会に出席します。

本日のテーマは光。

化学ではなくて物理学なので、話について行けるかも。

フラクセル

皮膚科学会でも、レーザーが細い光線として発射できる事を利用して、表皮のダメージを少なくしたまま皮下組織を熱変性させ、皮下のたるみを治す装置とかは印象に残るんです。

昨年9月から参加し始めた勉強会。

今日で4回目です。

2017年1月16日


トビエースインターネットシンポジウム


前回質問したけど採用されなかった、尿失禁に対して、トビエースがベシケアより優れているというデータはあるのか、という質問を再度。

月1回だけのプレミアムマンデー

1月16日(月)午後は2時から診療しましたが、2時から3時半の間に来られる人はわずかでした。

MRさんのこの時間帯の訪問、歓迎します。

次回は2月20日の午後2時です。

昼休みは12時半から14時までの90分。

着替えてランチを食べに行くだけで、結構あわただしいの昼休みです。

1月16日(月)のお昼は、これに加えてトビエースインターネットシンポジウムを聞きました。

東急SCの満龍でみそラーメンを急いで食べて、クリニックに戻り、Webシンポを聞きました。

尿失禁についてはベタニスよりトビエースが良い、

というのは前回聞きました。

前回質問したけど採用されなかった、

尿失禁に対して、トビエースがベシケアより優れているというデータはあるのか、

という質問を再度しました。今回は採用。

抗コリン剤同士のガチンコの比較試験はない。

患者さんに合わせてテーラーメイドで使い分けてください、

とのことでした。

青山の上司と同じ大学の講師。

2017年1月19日


光による診断と治療


1月16日(月)の東大勉強会。光による診断と治療というタイトルでした。

プレミアムマンデー

1月16日(月)の東大勉強会。

光による診断と治療というタイトルでした。

まず、5-ALAという、ミトコンドリアの中で、グルコースからATPが作られるときに大事な役目をする分子の話からスタート。

私が好きな物理の話かと思ったら、苦手の生化学の話でした。

5-ALAを投与してから、膀胱内をブルーの光で観察すると膀胱癌は赤く光るというお話がメイン。

グリーンの光をあてると、がん細胞が死滅するので治療に使える可能性もあるというお話も。

さらにがん細胞は5-ALAをうまく利用できないので、中間代謝産物が尿中に漏れてくるのだそうで、がんのスクリーニングにも5-ALAは使える、というお話を聞いてきました。

2017年1月23日


来週月曜の午後診療は2-5時


2月20日(月)は5回目のプレミアムマンデー。2月24日(金)は初めてのプレミアムフライデー。実施する企業は少なそう。

2月20日(月)はプレミアムマンデー。

月1回東大泌尿器科の勉強会が開かれる日で、それに出席するため、月曜午後の診療は2-5時に変更しております。

これで5回目のプレミアムマンデーですが、5時以降に当院の入り口で立ち尽くす人がいなくなっていると良いのですが。

2月24日(金)は初めてのプレミアムフライデー。

実施する企業は少なそうだし、プレミアムフライデーという言葉の認知度もあまり広がっていないよう。

プレミアムフライデーが広まってくれないと、当院のプレミアムマンデーの認知度も上がりません。

2017年2月13日


プレミアムマンデーの診療は午後5時まで


本日2月20日(月)は5回目のプレミアムマンデー。午後の診療は2時から5時まで。2時から3時半まで空いています。

ザルティア

先週のPDE5阻害剤と血管内皮細胞の話は難解でした。

本筋とは無関係ですけど、ビリルビンは抗酸化作用があるので、体質性黄疸のジルベール症候群の人は普通の人より長生き、というのを勉強してきました。

いつかアンチエイジングの講演を聴くとき、またジルベール症候群の話題が出たら、この講演を思い出すかも。

講演会の後の懇親会では、北部病院の先生と歓談。

スタチンのFire and Forgetは、医師会の内科勉強会で聞いたことがあると話したら、

内科勉強会にも出席しているとはすごいと、感心されました。

だって、泌尿器科は最近新しい話題がないから、と理由を言ったら、その点には同意してくださいませんでした。

そうでした。

泌尿器科勤務医の守備範囲には進歩が著しい分野も。

今日は7時から都内で開かれる東大泌尿器科勉強会に参加。

腎がんの分子標的薬の話を聞いてきます。

今日の午後の診療は2時から5時まで。

2時から3時半までは空いていると思います。

早めの来院を。

2017年2月20日


東大泌尿器科教授最終講義


東大泌尿器科教授が3月で退任。3月17日金曜日が最終講義。突然ですが、3月17日午後は休診。プレミアムマンデーも終了。

東大泌尿器科勉強会

私の同級生が東大泌尿器科教授になったのは2008年

定年は2018年3月のはずです。

しかし、今年の3月で退任することになったとの案内が届きました。

3月17日金曜日が最終講義だそうです。

突然で申し訳ありませんが、3月17日午後は休診とさせていただきます。

さらには昨年9月から参加していた、

月1回の月曜夜の勉強会も、4月以降については、

次期教授が就任してから、継続するかどうかが決まるそうです。

周知に努めてまいりました当院のプレミアムマンデーですが、

3月27日をもって、一旦休止となります。

5月分のカレンダーをお渡した患者さんへ。

5月8日の午後の診療はいつも通りの、15時半から18時半です。

2017年2月22日


正常圧水頭症での排尿障害


2月20日の東大勉強会で学んだこと。正常圧水頭症での歩行の特徴。腎癌での分子標的薬について。

懇親会

20日の東大勉強会で学んだこと。

正常圧水頭症で有名な院長がいた病院の泌尿器科医による、正常圧水頭症での排尿障害について。

治療により蓄尿症状は改善、排尿症状は不変とのことでした。

正常圧水頭症での歩行の特徴。

小刻み歩行・開脚歩行・すり足歩行。

すり足、小股、ガニ股はまさしく私の歩き方だ、と反省。

メインの講演は、腎癌での分子標的薬について。

内服薬ゆえの血中濃度のばらつき、それが効果や副作用に与える影響について。

懇親会の中締めの大役を仰せつかりました。

食べ終わったら帰ろうと思っていたのに、9時45分まで居残りすることになりました。

いろいろ情報交換できてよかったですけど。

来週金曜、3月17日午後は休診です

東大泌尿器科教授が3月で退任します。

3月17日金曜日が最終講義なんです。

2017年3月11日


プレミアムマンデーは来週が最終回


65歳になったら診療時間を9時-5時にしようかと思っていたのですが、70歳までは今の診療時間のままがんばろう、と決意しました。

東大

金曜日は突然の休診でご迷惑をおかけしました。

当院は3ヶ月ごとに通院されている方が多いため、診療カレンダーは3ヶ月前には完成させています。

今回東大泌尿器科教授が任期を1年残して、大病院の院長に転職することが決まったのは、2月初めとのことでした。

最終講義と退任記念パーティーが3月17日と決まってから、すぐにホームページと院内掲示でお知らせしましたが、

知らずに来院された方もいらしたみたいです。

教授退任に伴い、当院のプレミアムマンデーも、来週が最終回となります。

さらには、同級生でもある教授が大病院の院長として70歳まで忙しい日々を続けることを知り、

私も70歳までは、今の診療時間のまま、がんばろう、と決意しました。

65歳になったら、昼の手術は止めて、午後の診療時間を2時5時にしようかとも思っていたのです。

計画段階ですでに妻には反対されていましたが。

5時に帰って来られても困ると。

うちの妻は、「タンスにゴン」派なんです。

2017年3月20日


プレミアムマンデーの診療は午後5時まで


本日3月27日(月)は6回目のプレミアムマンデー。午後の診療は2時から5時まで。2時から3時半まで空いています。

東大泌尿器科勉強会

今日は7時から都内で開かれる東大泌尿器科勉強会に参加。

教授退任に伴い、当院のプレミアムマンデーも、今日が最終回となります。

前立腺癌の骨転移の話を聞いてきます。

今日の午後の診療は2時から5時まで。

2時から3時半までは空いていると思います。

早めの来院を。

2017年3月27日


第126回TEUSをMicrosoft Teamsで


Microsoft Teamsでオンライン配信された第126回TEUSを自宅で視聴。

東大泌尿器科勉強会

6月13日(月)19時からMicrosoft Teamsでオンライン配信された東大泌尿器科勉強会を視聴。

2017年3月以来の5年ぶり参加。

前は5時に診療を終わりにして、文京区まで行っていましたが、

ネットは便利。

懇親会は当然ながらないのですが。

今回の講師は福浦の教授で、

テーマはダヴィンチによる腎部分切除術でした。

2022年6月13日


第128回TEUSをZoomで


Zoomでオンライン配信された第128回TEUSを自宅で視聴。

東大泌尿器科勉強会

8月1日(月)19時からZoomでオンライン配信された東大泌尿器科勉強会を視聴。

一般講演(30分)は「ロボット手術~教育・工夫・研究~」

ロボット手術後の尿禁制を術中所見から予想する研究について質問しました。

2017年に泌尿器科東部総会で術前のMRI画像から尿禁制を予想する研究を聞いたとき、

質問したかったけど気後れして質問できなかった内容です。

特別講演(60分)は「M0CRPCの治療」。

講師はYUCの講師として何度も新横浜にいらした先生です。

2022年8月2日


第129回TEUSをwebexで


webexでオンライン配信された第129回TEUSを自宅で視聴。

東大泌尿器科勉強会

9月5日(月)19時からwebexでオンライン配信された東大泌尿器科勉強会を視聴。

一般講演は帝京大学講師、特別講演は弘前大学教授で

テーマはどちらも尿路上皮癌周術期薬物療法。

筋層浸潤膀胱がんで周術期に免疫チェックポイント阻害薬を投与すると、

癌なし生存率が良くなることが示された、

全生存率も改善したかに関してはまだ、

とのことでした。

参加者(視聴者)の名前の一覧も表示されていて、

7月に会った同期の医者も3人(ひょっとしたら4人?)視聴していました。

名前は漢字でフルネームで書いてくれるとありがたい。

2022年9月7日


第127回TEUSをZoomで


Zoomでオンライン配信された第127回TEUSを自宅で視聴。

東大泌尿器科勉強会

11月7日(月)19時からZoomでオンライン配信された東大泌尿器科勉強会を視聴。

7月に開くはずだった勉強会が延期になったので、今回が127回です。

テーマは『腎細胞がん治療最新の知見』。

薬物治療とロボット手術の話。

質問は手術に関してが多かったです。

今回は参加者一覧が表示されず残念。

恩師や同期の医者が視聴しているか(元気か)知るのもこの講演を視聴する目的なので。

2022年11月9日


第130回TEUSをZoomで


Zoomでオンライン配信された第130回TEUSを自宅で視聴。

東大泌尿器科勉強会

12月12日(月)19時からZoomでオンライン配信された東大泌尿器科勉強会を視聴。

知覚神経に関する基礎的な実験のお話で、

大学というところはこういう研究もできるところだった、と思い出しました。

夜間多尿の内服薬がなぜ女性に適応が取れなかったかも説明してくださいました。

男性の半量の容量設定で治験。

有効性検定の危険率が惜しくも0.05に届かなかったのだそうです。

今回は参加者が150人なのも一般参加者である私に表示され、

参加者同士のチャットも可能でした。

同じ2005年に開業したドクターに書き込み。

気づいてもらえませんでしたが、

座長や演者には表示されないことが確認できました。

一般参加者の私にも画面共有ボタンが付いているのが気になりました。

押さなかったけど。

2022年12月13日


第131回TEUSをZoomで


Zoomでオンライン配信された第131回TEUSを自宅で視聴。

東大泌尿器科勉強会

1月23日(月)19時からZoomでオンライン配信された東大泌尿器科勉強会を視聴。

今年2月に発売されるアラグリオ内用剤の

東大と九州の大学での使用経験のプレゼンでした。

経尿道的膀胱腫瘍切除術前に内服させると筋層非浸潤性膀胱癌を可視化できる薬。

九州の大学でオリジナル開発中の尿路上皮がんの尿中バイオマーカーのお話も。

九州の演者も含めて、座長や演者は同じ会場にいらっしゃったみたい。

最後にブレイクアウトミーティング??(みたいな感じの名前)にご参加の先生は退出しないでお待ちください

とのアナウンスが表示されたので、

退出ボタンは押すさないでじっと待っていましたが、

主催者によって遮断されました、とのことでした。

2023年1月24日


第132回TEUSをZoomで


Zoomでオンライン配信された第132回TEUSを自宅で視聴。

3月27日(月)19時からZoomでオンライン配信された東大泌尿器科勉強会を視聴。

テーマは転移性前立腺癌(mCSPC)治療戦略。

アビラテロンやアパルタミドを去勢抵抗性になる前の転移性前立腺癌に使ったRCT。

両剤を使ったRCT(ランダム化比較試験)は数年前に報告されていて、

有意差は出ているのですが、

薬代が高すぎるので、なかなかファーストチョイスにはなっていません。

すでに発表済み、有意差が出ているRCTのデータをいろいろサブ解析した解説でした。

ついでに慢性前立腺炎のクラウドファンディングによる研究も紹介されました。

私は去勢抵抗性前立腺癌にさえアビラテロン処方したことがありません。

アビラテロン(ザイティガ)

2013年、まだ日本では発売されていないときに、

スカンジナビア泌尿器科学会でこのコングレスバッグをもらったのに。

講師の先生は東京にはいらしていないで、

四国でしゃべっておられるように感じました。

TEUSをZoomで配信するのは、もうしばらく続いてくれるのでしょうか。

2023年3月29日


第133回TEUSをZoomで


Zoomでオンライン配信された第133回TEUSを自宅で視聴。

6月10日(月)19時からZoomでオンライン配信された東大泌尿器科勉強会を視聴。

「前立腺癌薬物治療アップデート」というテーマで、

m0CRPCに使うARATや

mHSPCに使うTripletのお話でした。

Tripletというのは、リュープリン+ドセタキセル+ARATのことで、

リュープリン+ARATをダブレットというのに対する言葉みたい。

初発時にすでにいっぱい転移している前立腺癌は、

最初から抗がん剤のDOCEを使う。

「どうせDOCE使うなら、最初からDOCE」だそうです。

講師はスナクさんがお好み焼きにチャレンジした都市から。

東京にいらして講演されたようでした。

2023年6月11日


第134回TEUSをMicrosoft Teamsで


Microsoft Teamsでオンライン配信された第134回TEUSを自宅で視聴。

7月30日(月)19時からMicrosoft Teamでオンライン配信された東大泌尿器科勉強会を視聴。

「生殖腺と外性器の分化と疾患」というテーマでしたが、

福島原発事故後に日本での停留精巣の手術が増えたという、

5年前に、タイトルの付け方で物議をかもした論文

Nationwide increase in cryptorchidism after the Fukushima nuclear accident.

に対する徹底した反論でした。

2023年8月4日


第135回TEUSをZoomで


Zoomでオンライン配信された第135回TEUSを自宅で視聴。

8月7日(月)19時からZoomでオンライン配信された東大泌尿器科勉強会を視聴。

2週連続月曜日はTEUSでした。

hinotoriと命名された国産ロボットを使用したロボット支援手術のお話でした。

演者は鰻とピアノと家康で有名な市の教授でした。

2023年8月8日


第136回TEUSからハイブリッド開催


ハイブリッド開催された第136回TEUSを私はZoomで視聴。

2023/9/29(金)は19時から、第136回TEUS。

コロナが5類に移行したため、今回から オンライン聴講(Zoom)と現地聴講(都内の会場)のハイブリッド開催となりました。

18時半まで診療している私は、19時に飯田橋に行くのは不可能なので、

自宅でオンライン聴講(Zoom)。

テーマはCRPCの新しい治療薬のリムパーザ。

CRPCとはリュープリンが効かなくなった前立腺癌。

がん組織のDNA検査でBRCAの変異が陽性の時に使う薬だそうです。

DNA検査も高額だし、薬も多分高いのでしょう。

前立腺がん治療もどんどん高度かつ高額になっていきます。

講師は、この街の先生で、

都内の会場でしゃべられているみたいでした。

今回からハイブリッド開催となったTEUS。

現地開催だけになる日も近いかも。

そうなると、私はもう聞けません。

2023年9月30日


第138回TEUSはZoomで


第138回TEUSをZoomで視聴。

昨年末に開かれた第137回TEUSは都内での現地開催のみでしたが、

1月15日(月)に開催された第138回TEUSはZoomでの配信でした。

帰宅後自宅で19時半から20時半過ぎまで視聴。

テーマは「進行性尿路上皮癌の周術期補助療法、徹底検証」。

講師は娘の大学の先輩で神奈川県の教授。

ガイドラインのまとめ役をやられた先生らしく、

上部尿路腫瘍に内視鏡(+生検)を行うべきか、

については、アメリカは積極的、

ヨーロッパは消極的、

日本のガイドラインはその中間、とのことでした。

腎盂尿管がんは症例数が少ないので、

有意差が出るほど症例数の多いRCTがないみたいで、

「しないことを弱く推奨する」という文言もあるみたい。

「やらんほうがいいんちゃう?しらんけど」みたい。

腎盂尿管がんの治療法を決めるのは、

ガイドラインより、医療者の技術、患者さんに信頼してもらえるか、

次第だとのことでした。

2024年1月16日


第139回TEUSはZoomで


第139回TEUSをZoomで視聴。

2月26日(月)に開催された第139回TEUSはハイブリッド形式だったので、

私は自宅でZoomで視聴。

前半は統計学の教授による「観察研究と大規模臨床試験」。

後半は岩手の教授による「進行性腎癌および尿路上皮癌」。

SIUで聴いた内容を理解するのに大変役立ちました。

SIUを視聴しているのは英語のヒヤリング能力向上目的で、

(来年シュトゥットガルトからセンター北にくるエンジニアたちのお役に立ちたいから)、

盛りだくさんのRCTを理解しながら聞いているわけではないので。

前立腺がんの研究の話はついていけるのですが、

腎がん・膀胱がんの特に免疫チェックポイント阻害剤の話はさっぱりなのです。

2024年2月27日