腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波専門医。
9 月 25 日 (月)は昭和大学横浜市北部病院と都筑区内科医会との病診連携勉強会。
メインの講演は、「食後高血糖を真剣に考える」。
講師は港北区の総合病院の先生。
というのが印象に残りました。
まだ糖尿病の勉強会に出席しても、断片的な知識しか得られません。
メインの講演の前座として症例報告が2題。
そのうち2例目は「劇症1型糖尿病の1例」
検査データの一覧にインシュリン値が登場しませんでした。
スライドをじっと見たけど、書いてなかった気がします。
血糖が1300もあって、HbA1cが正常ならば、インシュリンが低いのは当たり前で測る意味がないのかも。
「1型の診断にインシュリン値は必要ないですか?」なんて質問したら、
演者に、「そこからですか?」、と呆れられそうだし、
出席している研修医に、「都筑区の開業医、レベル低く!」
との印象を持たれても困るので、もちろん質問しませんでした。
医師会での講演なら、しかも、懇親会付きなら、懇親会で聞けるのですが。
2017年9月29日